2012年11月22日木曜日

冬用バイクグローブ eヒート ウインターグローブ

朝のバイク通勤もだんだんと手が冷えて来ましたね。
グリップヒーターにするかe-Heartグローブにするか迷いましたが、バイクを2台もっているのでe-Heartグローブにしました。これならエイプでもCBRでもどっちでも暖かいので。
 
 
 強中弱と三段階に暖かさが調整できるようになっています。電池は充電式です。
使った感じは、手を温める感じで快適です。
これで真冬の寒さでかじかむ痛いくらいの冷たさから開放されます。
 手を冷やしてはいけない楽器演奏者にとって、e-Heartグローブは手放せないグローブだと思います。バイクに乗るとき意外でも、演奏前の冷えた手を温めるのにも使えそうです。
インナージャケットにも充電池で暖めるタイプがあるみたいで、こちらも気になりますね。
 電池で体を温めるなんて時代が変わりました。
これなら真冬でもガンガンバイクに乗れそうです。
冬のバイク通勤だけでなく冬の自転車通勤にもe-Heartグローブは威力を発揮すると思います。
値段も普通のウィンターグローブと変わらないですし。手を温める感じがとても良いです。
 ツナギもRSタイチで、RSタイチは昔から好きなメーカーでした。今もバイク用品の先端を行っていますね。
 

2012年5月23日水曜日

バイクメーカーのイメージ

ホンダ :
・乗りやすくて扱いやすい
・世界のホンダ
・ハイテクを駆使し世界をリード
・幅広いセッティング
悪く言えば楽して早く乗るイメージがあり、それが嫌なライダーもいる。

ヤマハ :
・ハンドリング by ヤマハ
先輩の口癖で、今でもヤマハのイメージは、ハンドリング by ヤマハです。

スズキ :
・マニアのスズキ
・よく回るエンジン
昔は乗り手を選んでいる感じでした。

カワサキ :
・男のカワサキ
硬派なイメージがありますが、重機屋さんというイメージもあります。

ドゥカッティ :
・イタリアの芸術品
・高い


今でも各メーカーとも個性があると思うのですが、20~30年前は、もっと個性がはっきりしていた気がします。若者のバイク離れが進行してバイク業界が衰退しないように、これからも魅力的なバイクを作って、ライダーの心をわくわくさせて欲しいです。

2012年5月22日火曜日

スーパースポーツバイクのデザイン


僕がスーパースポーツバイクに求めるのは、見た目のかっこ良さとメカニズムの面です。昔で言うレーサーレプリカばかりではありませんが、国内4メーカー、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキのバイクに乗ってきて結局、ホンダに落ち着いています。
  もちろん常にCBRが一番いいと思い続けているわけではありません。ちょうど今乗っている2007年モデルのCBRを中古で買った時期のCBRの新車は、茶色にちかい赤など地味で落ち着いた雰囲気のカラーでした。SC59のライトのデザインよりもSC57のライトのデザインの方が好きでアッパーカウルもSC59は海坊主のような感じで好きになれなかったので結局中古のSC572007年モデルのCBR1000RR)を購入しました。
  国内各バイクメーカーともバイクの車体に変更がなくても、カラーリングは毎年のように変更されているみたいですが、旧カラーの方がいい印象の時が多々あります。
カラーだけでなくバイクのカウルの形のデザインも好きな時と嫌いな時があります。
最近のヤマハは、不変の美学を他バイクメーカーよりも理解されているようで、モデルチェンジに大きなハズレがないと思います。R1の走りの追求に徹したコンセプトもスーパースポーツバイクにぴったりだと思います。
  逆に最近のホンダのCBRは、全てのユーザーを対象にしたいのか、いまいちホンダのやっている事がぼやけていて理解できません。乗りやすいバイクを作ると言うのはいいと思います。ハイテクもどのバイクメーカーよりもうまく取り入れていると思います。
ホンダのバイクのフレームやエンジン、コンピュータなどメカニズムは、世界中のバイクメーカーがCBRをバラバラに分解して参考にしていると思いますが、あのCBRのスタイルは、あまり参考にはなっていないと思います。
  デザインというのは6ヶ月考えれば必ずいいものが浮かんでくるものではありません。
Aさんが6ヶ月かかってデザインしたものより、Xさんが30分でデザインした物の方が、はるかに魅力的な場合があります。
何千時間かかったデザインでも、すぱっと切り捨てなくてはいけない時があると思うのですが、今のホンダは、その切捨てがうまくいっていないと思います。
あれだけ中身の良いバイクを作っているのだから、僕はもっと売れていいと思います。
  彼女と街に映画を見に行くデートに、麦わら帽子にサンダルでは誰も行かないと思いますが、今のホンダは、それをやってしまいそうな雰囲気です。


バッテリーの充電

通勤にはエイプで通っていて、CBRは楽しみのために時々乗っているので、バッテリーが弱くなり、ついにセルが回らなくなりました。バッテリーを買い換えようかと思いましたが、買い換えたとしても、またバッテリーは弱くなってしまうと思い、思い切って充電器を買いました。
12Vのバッテリーなら車もバイクのバッテリーも充電できるので便利がいいです。
弱くなったバッテリーも充電器で充電すると、すぐにセルが回るようになりました。
それと、CBRに乗った後は素直にバッテリーのマイナス端子を外して、あまりバッテリーが放電しないようにする事にしていました。初めは面倒でしたが、シートを外せばバッテリーがあるので、作業には、あまり時間もかかりません。
休みの日は何時間もギターを弾いているので、合間のCBRはいい気晴らしになり、少し運動にもなります。普段は小型のエイプに乗っているので、たまにCBRに乗るとライディング姿勢に違和感を感じていたのですが、最近やっと幅の広いタンクに慣れてきました。
ポジションと言えば、僕は前かがみのスーパースポーツバイクの姿勢は大好きで、バイクに乗るぞと気合が入ります。

2012年5月19日土曜日

バイクのエンジンとマフラーの音は音楽だ

バイクに乗っているときに何か考えていますか?
僕はエイプでとろとろ走っているときは、通り過ぎる対向車線の車やバイク、歩行者など見たりしています。CBRに乗っているときは、だいたい何も考えていません。走っているときに、ギヤが何速に入っているかなども考えたりしません。
”何も考えていない=バカみたい” ですけど、かっこよく言えば無心なんだと思います。
最近ヘルメットにヘッドフォンを内蔵するキットを装着して音楽を聞きながら走るライダーがいることにびっくりしました。僕はエンジンやマフラーからの音を聴きながらバイクを走るのは重要な事の一つだと考えていたので、音楽を聴きながら走るライダーは、よっぽど音楽が好きなのかと思いましたが、僕も負けないくらい音楽好きです。
でも、バイクに乗るときは、エンジンやマフラーの音を聞きながら、どれくらいエンジンが回っているのかメーターではなく音で感じながら走るのが好きです。一番好きな音はやっぱりパワーバンドに入った時の音です。

話は変わりますが、写真の大きなメガネはCBRのチェーンの張りを調整するときにリヤのボルトを緩める為だけに買いました。これ1個だけで7千円か8千円しました。
もとが取れるのかという質問は無しでお願いします。
ショックドライバーも持っているんですが、役には立ちますがもとは取れません。

2012年5月17日木曜日

ライディングの服装と装備(SIMPSONメッシュジャケット)

 僕もバイクに乗るときは転倒する可能性があることを想定して、バイクに乗るときはバイク用のジャケットを着用しています。肘、脊椎にプロテクターが入っていて丈夫に出来ています。
 ベテラン看護師に、20~30年前は、バイクで転倒して下肢の挫滅などの患者が救急で運ばれていた話を聞きます。今でもバイクの転倒による負傷者が救急車で運ばれてきますが、昔ほどひどい怪我をした患者が頻繁に運ばれてはこなくなったようです。
 これも昔よりもバイク用のジャケットや膝カップ入りパンツ、ブーツなどが進歩したおかげだと思います。夏の暑さはライダー泣かせですがメッシュジャケットやメッシュパンツなどもあって温暖化で気温がかなり上昇しますが、メッシュ製品はかなり快適にライディング出来ますよね。
白のメッシュジャケットを持っているんですが、赤のSIMPSONのメッシュジャケットを買いました。僕はバイクに乗らないときでもメッシュジャケットを着て外出したりするので、色違いのメッシュジャケットもあってもいいかなと思って買いました。
物を買うときは、いつも自分自身に都合のいい言い訳をしてから買い物をしています。

2012年5月13日日曜日

バイクを操る体力と怪我


 スーパースポーツバイクでのスポーツ走行やモトクロスでのライディングは、見た目よりも体力を消耗します。特にモトクロスは直線でもギャップがあったりとライディングの姿勢も立ち姿勢やシートへの座り姿勢、ジャンプの着地での脚の踏ん張りとオンロードの走行よりも体力が必要でした。
そのためモトクロスをしている時は、毎日ランニングを40分から50分していました。毎日ランニングをしていましたが、ギャップで暴れるモトクロッサーを押さえ込むのに十分な体力はつきませんでした。
 自分の体力の限界以上のライディングは怪我のもとになると思います。レースで怪我をしてしまうのは自分の体力の限界以上のライディングや精神的に熱くなりすぎて自分のライディングテクニック以上の走りをした時だと思います。
とは言ってもレースとなると他のバイクと接触し転倒する場合もあります。
 山口の周東のレースに参加した時にスタート直後、10秒もしないうちに他のバイクと接触し転倒、骨盤骨折をしました。
一月ほど歩けなかったので体力が落ちていましたが、次の周東でのレースに出場し好スタートをして6位に入賞することが出来ました。
僕はスタートは得意なほうで、ポイントを取った時はいつもスタートが良い時で、スタートで失敗するとポイントは取れませんでした。スタートで逃げ切れればポイント圏内でしたが、追い越しは苦手で、かっこよく前のバイクをバンバン抜いていくタイプではありませんでした。
 その後何度かレースに出場しましたが、年齢的に体力の限界を感じ始め、大怪我をする前に辞めたほうが良いと判断し、次の年にモトクロスは辞めました。

バイクの整備

 20歳になってすぐにスズキのVガンマに乗り始めましたが、最初から日頃の整備は自分でしていました。オイル交換、ブレーキパッドの交換、チェーンの張りを調整したり、サービスマニュアルを購入しエンジンのピストンを変えたり、排気デバイスに付着したカーボンの除去などもしていました。
 もう20年もバイクに乗っているのでバイクを整備する為の工具は大体持っています。
チェーン交換やスプロケット交換などの駆動するものは、整備不良だと大事故につながるのでバイクの用品店などに頼んでいますが、バイクを整備する楽しみも分かってバイクか車の整備士になろうかと思った時期もありました。
ある程度自分でバイクの整備が出来れば、バイクの調子が悪くなった時に早く気がつくことが出来るし、バイクの状態も把握することが出来ると思います。

2012年5月7日月曜日

ジャンプの失敗

山口県周東町にあるモトクロスコースでの練習中に、前を走っているバイクをなかなか抜けなくてイライラしていました。最終コーナーの最後のジャンプの登りでアクセルを開けてリヤが滑らないようトラクションをかける為にほぼ座った状態で前を走っていたバイクを抜きましたが、当時のここのジャンプは着地面が平坦でストレートへつながっている為、ジャンプの着地はフロントは上げぎみで着地する場所でした。
ほぼ座ったまま最終ジャンプを跳んだ僕のバイクは、縮んでいたリヤサスが一気に伸びてリヤが飛び跳ね、瞬間アクセルを全開にしましたが、空転するリヤのジャイロ効果の力よりもはるかにリヤサスの伸び上がった力は強くて僕はバイクと一緒に前転してしまいました。
(空中でアクセルを開けてリヤタイヤを空転させるとジャイロ効果でフロントが多少上がります。
逆にリヤブレーキをガンと効かせてリヤタイヤを空中でロックさせるとフロントが下がります。)
勢いがついていたので、僕はバイクよりも前方へ投げ出され、バイクはフロントから地面に叩きつけられてレンサルのハンドルが折れていました。僕は転倒した後、天を向いて寝転んだ状態でしたが怪我はありませんでした。
最終ジャンプを普通に立ったまま跳んでフラットな路面にバイクの車体を合わせて着地しストレートで前のバイクを抜いていれば、こんな危険な目に合わなくてすんだことでした。
転倒した後ハンドルを付け替えて走りましたが少しの間、ジャンプは控えめに跳んでいました。

 ジャンプを跳ぶ瞬間はアクセルを開け加速Gを感じ、跳んで空中で一息ついて、ふわっとした無重力状態を感じ、その後着地しますが、ふわっとした一瞬の無重力状態がとても快感でした。もちろんコーナーを立ち上がる時も爽快感があるのですが、ジャンプの時のあの無重力感はまた別の快感でした。
あの感覚はオンロードでは感じられないので、それがオンロードの残念な所だと思います。
コーナー立ち上がりの快感は、オフロードもオンロードも僕の場合は大体同じような爽快感を味わっていました。

2012年5月6日日曜日

オフロードとオンロード

 一時期モトクロスをしていて、広島と山口でのレースにも出場していた時期がありました。
オンロードでは雨の日でもアクセルを開ければ簡単に前に進むことができますが、オフロード特に雨天時の登りはスタックし易く、コースをまともに走るのにかなりのテクニックが要求される事を思い知らされました。 登りに入る手前のコーナーをなるべく早く立ち上がってある程度スピードを上げておかないと長い登りはタイヤが滑って登り切るのもやっとの事もありました。
 ダートでは低い速度でもバイクのタイヤが滑り、滑った時などのバイクの動きを理解するのにいいと言われていますが、最近のロードバイクのハイグリップタイヤは、かなり高性能でグリップ走行が当たり前の現在は、コーナーを逆ハンドルで立ち上がっていた時期ほどダートの重要性は低くなっていると思います。
オフロードバイクでリヤタイヤが大きくスライドしてもバイクの車重が軽いので車体を立て直すのは、そんなに難しくありません。オンロードバイクであれほどリヤがスライドすると車体が重いので慣性の法則で大きな力が加わり車体を立て直すのは、かなり難しいと思います。滑っているリヤが急にグリップするとハイサイドの可能性もあります。オフロードではハイサイドにはほとんどならないです。
 ハイグリップタイヤがあたりまえのスーパースポーツバイクでのグリップ走行とダートでのスライド走行のテクニックは、昔よりもかなり違いがはっきりしてきたのだと思います。

白バイ


白バイの驚異的な小回り(旋回)を解説付で説明してあるので、特に街乗りなどで役に立ちます。白バイがスパスパと旋回していく様子を見るだけでも楽しめますが、全国白バイ安全競技大会での8の字やスラローム、Uターンなどで、白バイ隊員がどのように重たい白バイを自在に操るかなどバイク操縦方法の解説があるので普段のバイクライフにも参考になります。
 スラロームの立ち上がりでタイヤが焼けて煙があがたっりと目が覚めるような場面ばかりです。
バイクにあまり興味がない方も楽しめると思います。

CBR1000RRの車検

 先日、CBR1000RRの車検に行ってきました。
2007年モデルを中古で買ったのですが、あっという間に2年がたちました。あまり走っていなくて、日ごろのメンテナンスも自分でしていたので、思い切って陸運局に持って行きました。
 必要書類をそろえて実際の検査は10分くらいで終わりました。工具をリュックに入れて持って行きましたが使いませんでした。
 大型バイクの維持費といえば車検とタイヤ交換だと思います。バイクに乗らなくても2年たてば車検がやってきてバイクを処分してしまうライダーもいると思います。陸運局にバイクを直接もっていけば3万円から5万円の費用を節約できるので陸運局に直接持っていく事も考えてみてください。

http://workshop.jpn.org/
(このサイトを参考にして車検に挑みました。)